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6月27日ロビーコンサート用音源

2009/06/27 07:45

ゆき と くろねこ






焼きマシュマロのうた






大きな古時計







☆携帯ダウンロード用☆


ゆき と くろねこ
http://r.3gp.fm/LeXEm


焼きマシュマロのうた
http://r.3gp.fm/quSZU


大きな古時計
http://r.3gp.fm/16STVz


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シロップ

2009/05/21 18:29
シロップ


カロリーのないシロップみたい
短い時間 手を繋ぐだけで
癒されてると言われてみても

私はあなたの何かになれるかなぁ

結末のない物語みたい
2人の時間 積み上げたとしても
どこにも行けず 何にもなれず

私はあなたのどこに残るかなぁ


胸を苦しくさせる切なさも愛しさも
車の中 ゆらゆらと溶けていった
この小さな水槽 すぐに飽和して
ガムシロップの中で溺れる虫になる


絡まっただけの赤い糸
本当は先も端も別々なのに
ほどけない逆説に逆らえず
蜃気楼の内側にうずくまる


嘘も偽りもない愛情の全ても
夜の海 ゆらゆらと溶けていった
はてしない暗闇 何もかも飲み込んで
私の体の分だけ 少し濃くなる


意味のあるものはいつか必ず
意味のないものに変わるけど
初めから意味のないものは
もう どうしたらいいのかなぁ


私はあなたの何かになりたかった


胸を苦しくさせる切なさも愛しさも
車の中 ゆらゆらと溶けていった
出口のない水槽 波間に彷徨う小瓶
満たされ過ぎた砂時計 進みも戻りもせずに
この小さな体 すぐに飽和して

神様 お願いだから 息をさせて



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わたげ

2009/05/04 01:40






わたげ


飛んでいきたくて 花を咲かせた
カナリヤみたいに 黄色い翼真似て
小さく丸く 可愛く咲いたら
ヒヨコみたいで 飛べやしなかった

このまま白く大きくなっても
ニワトリじゃ飛べない
雀のママが教えてくれた
「細く柔らかな産毛になったら?」

それほど遠くに行けなくてもいい
ひとりぼっちになりたくないから
低空飛行でほんの少しだけ
自分の場所を見つけたいだけ

黄色い羽根をくしゃくしゃ縮めて
痛かったけど一枚ずつちぎった
お空の色がピンクから緑へ
変わった頃にもう一度咲こう


埃まみれの妖精みたいで
少し恥ずかしいな
それでも丸く繋いでいた手を
空に放したら風に広がる

小さくみじめな格好でもいい
ひとつひとつは弱々しいけれど
いつかは野原を一面飾って
やさしい春を作りたいだけ


飛んでいきたくてこの手を離した
ひとりぼっちにならない場所に
ふんわり落ちて眠りにつくよ
また次の春 夢に見ながら



ぜんぶ:ゆう
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ゆき と くろねこ

2009/04/26 15:10




ゆき と くろねこ


あたしの心は粉雪のようにふわふわ真白いけれど
あたしの体はつやつや綺麗な夜みたい

金星みたいにぴかぴか光ったまんまるあたしの目には
やたら吠える犬 石を投げる人 よく映る

手のひらだって真っ黒だけど 触ればこんなに柔らかいのに

あたしの心はお砂糖みたいにさらさら真白いけれど
みんなの心はお砂糖みたいに甘くない


心臓だって綺麗なピンク 取り出せるのなら見て欲しい

あたしの心はこの雪のようにふわふわ真白いけれど
目には見えなくて 音もしないから わからない

このまま動かず雪が積もったら 真っ白になれるのかな
そしたら今度は誰かがあたしを撫でてくれるかな



ぜんぶ:ゆう
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さくら恋

2009/04/02 15:25
さくら恋


咲いてしまった 私の恋
散らないで 散らないで…

満開の花を想うからこそ
蕾を見て心が疼く
輪廻の様に毎年違う誰かの熱でひらく

咲き乱るその姿に憧れ
触れる先から白くひらく
連鎖の様に加速しながら鮮やかに深くしなる

最後の花びらを咲かせた瞬間に
すべてを失う、と風の中に儚い未来が見えた

あなたに会って 恋をして
綺麗な私 見せたかった
咲いてしまった 私の恋
あとは散るだけだと気付いたけど
戻れない


 満月が君を照らして白く浮かび上がる
 誰にも見えない真夜中に枝を手に取る
 ひとひら落ちていくたびに心は遠く離れていく


激しく吹く風にこのまま体ごと
さらって欲しいのに ここから1ミリさえも動けない

あなたに会って 恋をして
綺麗な私 見せたかっただけなの
咲いてしまった 私の恋
零れ落ちてく 焦るほど足早に

私はやっと 思い出した
実は結べても 芽など出てこない
咲いてしまった 私の恋
零れ落ちてく 散っていく 散っていく
散らないで 散らないで 散らないで…
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携帯向けダウンロード用

2009/03/16 14:54
ここのリンクから携帯用に変換した音源にたどり着けます。


アシンメトリ
http://r.3gp.fm/1ysCge



きらきらぼし
http://r.3gp.fm/vAsP



柔らかい糸
http://r.3gp.fm/uePX



つめたいヒカリ
http://r.3gp.fm/qOUdi
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アシンメトリ

2009/03/15 20:30




アシンメトリ


僕達は神様の銀細工
不器用な手で丸められた
だからこうやって合わせる両手で噛み合わぬ曲線

その指先で作る銀細工
お互いのイメージそのままに
背を向けあって丁寧に輪を繋ぐ

機械でゆがめられた正しいカーブよりも
二人で歩く道の様で嬉しい

そのねじれが可愛い
その歪みが愛しい、と
非対称なりの愛情が溢れているでしょう?
形なんて不揃い
想いだけがお揃いの
世界にひとつだけのペアリング


僕達の世界は小さい
どんなに距離をとっていても
2万キロ以上は離れたくても離れられない

例えそれだけ離れても
地球の中心を貫く
心の距離はその半分くらい

正確に作られた時を刻む針よりも
君のまばたきのリズムが気持ちいい

右に傾く寝顔
猫背のシャツの影にも
なんだか意味のあることに思えてしまう様に
正しくないことが
好きだと言える程
矛盾を抱えてる君だから愛しい


機械でゆがめられた正しいカーブよりも
君の変なひらがなの方が好き

そのねじれが可愛い
その歪みが愛しい、と
非対称なりの愛着を感じてしまうけど
まっすぐでありたい
曇りなく生きたい、と
正しい姿に僕らは正しく憧れながら
お互いの指に思いを馳せる




ぜんぶ:ゆう
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彼方への手紙

2008/12/22 15:04
彼方への手紙


冬の陽はすぐに傾いて風はひんやりと冷めてくけど
幸福っていつも暖かいから一緒にいれば寒くないよね

冬と春は一度ずつ来て 二度目の秋の終わりに消えた
温度を保ち続けるには幼過ぎた日を思い出した

仕事もして 一人で暮らして
外ばかりで寒がりも忘れて
大人になったこんな私は幸せな恋をしてると言えるかなぁ

元気ですか 何をしていますか
私は嫌な大人になりました
あの頃描いてた未来図は部屋の引き出しに置いてきて
無重力の様な幸せは
今の私では重過ぎて
誰かの悲しみの上にしか幸せを築けない

こんな自分の過ちは季節のせいだと言い聞かせ
麻薬の様な幸福が途切れる前にまたキスをする

昔流れてたあの曲のフレーズが嘘だと気が付いた
タバコの香りのキスは最後だけじゃないでしょう

あれから一度も会ってないけど きっと格好良くなってるね
会いたいけれどこんな私を見せて過去まで汚したくない

聞こえますか 聞いてください
私は嫌な大人になりました
プラス思考が仇となって計算高くなってしまうよ
「誰にも話せない幸せは本当の愛じゃないだろ」
今もし夢で出会えたならそんな風に言ってほしい


「意味のない恋なんてないよ」
あなたはあの時確かにそう言ってくれた


元気ですか 何をしていますか
もうすぐ別れた日が来ます
その時悲しみで埋もれてたあなたの言葉掘り出してみます
無重力の様な幸せは
私の気持ち次第だから
今もう一度息をして 心の曇り吐き出すから

元気ですか
私はこれからもう一度見つめ直してみます
それでも好きなこの気持ちは あの頃みたいに温かいから
無重力の様な幸せは
浮き続けるには大変だけど
せめて悲しみのない地の上にそっと降り立ちたいと願う


どうか見ていてください




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モンスター(oopartsさんver.)

2008/12/07 23:30
本アレンジ




12bitバージョン





モンスター


あたしのなかに うずくまる
やみよりこわい なにかいる
こころのなかの はじのほう
みえないけれど ここにいる

ブラックホールみたいに全て飲み込んでしまう方が
どれだけ縮めても0にはならない けれど
言うなれば「消失」 触れる傍から消してゆく
何も残さずに 終わりも始まりも全部
それはまるで モンスター

あたしのなかに うずくまる
やみよりこわい なにかいる
はじめはとても ちいさくて
だれもがきづかないんだけど

あたしのなかに うずくまる
やみよりこわい なにかいる
どんどんおおきくなってきて
しらないうちにたべられる

世界で一番悲しい事が起きるよりも
無かった事にして忘れてしまうのが恐い
言うなれば「消失」 触れる傍から消してゆく
何も残さずに 終わりも始まりも全部
それはまるで モンスター

あたしのなかに うずくまる
やみよりこわい なにかいる
こころのなかの はじのほう
みえないけれど ここに


作詞・作曲:ゆう
アレンジ:oopartsさん
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story(期間限定配信)

2008/11/28 22:52




story/AI

うた:ゆう
ピアノ:Sachiさん


友人の結婚式用に練習したので音源アップ。

気まぐれでそのうち消します。

早めにダウンロードしてくださいな。
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マスターキー

2008/11/27 09:49
マスターキー


かれはたぶんもってるんだろうとおもう
せかいじゅうのひとのこころあけるかぎを

すいつくようなやわらかなゆびさきで
あたしのこころのかぎもはずしてしまう

「いつも」のようなしぜんになれたしぐさ
まどをあけるみたいにあんいにふみこまないで

かれはたぶんもってるんだろうとおもう
どんなかぎでもあけてしまう ふこうなかぎ

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きらきらぼし

2008/11/18 02:33




きらきらぼし


四角く切り取られた地面の中から
金色 光が溢れて見えてる
かさぶたみたいにそこから剥がせば
地球がめくれて宝石になる

この世で一番星はきっと離れない引力で
僕の一番近くにあるんだ ほら ここに

波打ち際から地平の先まで
点々なぞって切り目を入れてく
地球は元々エメラルドの石
飾りをつけたら錆びて朽ちてく

この世で一番光るきらきらぼしはトゲだらけ
遠い時間を転がり続けて球になる

金色 光が強い風に乗って
地球を包めば宝石になる

きらきらぼしのかけらは迷子になんてならなくて
きらきら光る穂先に 集まる 集まる 僕も同じ

この世で一番星はもう離れられない引力で
僕の一番近くにあるんだ ほら ここに



ぜんぶ:ゆう
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FrozenFire

2008/11/03 23:31




FrozenFire


閉ざされた恋河に 燃え盛る 一つ火
忘れ得ぬ思い出を 映し出す 雪暮れ

待ち続け そして目を瞑り祈る 鎮守の森へと
還らない 嗚呼 あの人の 嗚呼 木霊する 呼び声

あの月透かす 黒い雲 闇夜彷徨うあなたを そっと隠した

次の朝 もしも目が覚めて また私独りだけなら
閉ざしましょう 永遠に この窓も 扉も


闇に 迷った あなたの 凍えた 身体
春も 夏も 一緒に 暮らすと 誓い 唇
交わしたのに 嗚呼 このまま私の 心はずっと 真冬の
閉ざされた恋河に 燃え盛る 一つ火
"I will be there..."



作詞:頼近さん
作曲:seven of nineさん
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マルベリー

2008/10/26 12:20




マルベリー

僕の世界樹はマルベリー
林に1人立つ控えめな彼
ジジくさい葉 繁らせて
歳より古臭く見える幹

毒みたいに澄んだ赤
ちいさな甘い葡萄
ひとくち食べたら懐かしい安堵の味

僕の世界樹はマルベリー
あんまり役には立たないけれど
大きな葉っぱをもぎ取って
お守り代わりに持っていこう

薬みたいに澄んだ赤
少しだけ苦い香り
袋に詰めたら露で淡く染まる

僕の世界樹はマルベリー
雫を舐めても何も起きない
それでも僕はここにくるよ
何にも変わらない想い出の木



作詞・作曲:ゆう
アレンジ:りょうさん
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雲の底辺

2008/10/05 15:18




雲の底辺


8mm位のアクリル板がドームみたいに僕の街を飲み込む
植物園の温室みたい 不自然な熱と湿った空気

天井に寝そべる巨大な白い綿雲
昔観た映画の長い犬にも見える

大きくジャンプすれば必ず届くよ
邪魔な物何も無い 酷く透明な世界
両手で捕えるんだ あの雲の底辺
ぶら下がり 前回り そこはもう温暖化の境界線

容易く言えば水槽のカメ 蓋なんてなくても逃げやしないよ
それでも僕は自分で作る 見えない囲い 在りもしないオフリミット

隙間無く並べたドミノのひとつずつに
無限の可能性 それこそ無限にひしめく

足元見ていたら先には行けない
枷なんて気のせいで 人は何でも出来るよ
ここから手を伸ばす あの雲の底辺
距離感を駆使したら 太陽も自分の手の中

天井に寝そべる巨大な白い綿犬
気持ちよく寝ているおなかを触ってあげるよ

大きくジャンプすれば必ず届くよ
邪魔な物何も無い 酷く透明な世界
両手で捕えるんだ あの雲の底辺
ぶら下がり 前回り 逆上がり 逆様に空を見ろ

前だけ見据えるんだ 手を伸ばす先へ
限界はここじゃない アクリルの空の彼方
体中で捕えるんだ あの雲の底辺
しがみつき のし上がれ そこはもっとすばらしい青空



ぜんぶ:ゆう
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柔らかい糸

2008/09/20 17:30




柔らかい糸


はじめて会えた運命のヒト
赤くはないけど柔らかい糸
緩んでたから気付かないだけ
引き合った時確かにわかる

交差点でも曲がり角でも
途切れない様に気をつけながら
見えない糸を指に絡めて
車の影そっと飛び越える

色んな物が邪魔をするたび
たぐり寄せてようやく見えた

近づいて来るたびに嬉しい
つまづいて落とすとしても
なくしたりしないよ

意地悪ばかりするけどいつも
繋がってること引いて確かめる
こわがりなのに強がる素振り
そんなところを可愛く想う

道行く人に踏まれないように
空にかけたら虹になった

二人の気持ちを色に乗せて
七色に変わっていくよ
「あいしてる」の赤が染み出して
どこまでも広がっていく
夕焼け空になる

近づいて来るたびに嬉しい
つまづいて落とすとしても
七色に光るただひとつの
運命の柔らかい糸
なくしたりしないよ

はじめて会えた運命のヒト
優しくないけどやさしい瞳
忘れっぽいから手をつないでね
指に絡めて なくさないように



ぜんぶ:ゆう
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モンスター

2008/09/01 00:16



モンスター


あたしのなかに うずくまる
やみよりこわい なにかいる
こころのなかの はじのほう
みえないけれど ここにいる

ブラックホールみたいに全て飲み込んでしまう方が
どれだけ縮めても0にはならない けれど
言うなれば「消失」 触れる傍から消してゆく
何も残さずに 終わりも始まりも全部
それはまるで モンスター

あたしのなかに うずくまる
やみよりこわい なにかいる
はじめはとても ちいさくて
だれもがきづかないんだけど

あたしのなかに うずくまる
やみよりこわい なにかいる
どんどんおおきくなってきて
しらないうちにたべられる

世界で一番悲しい事が起きるよりも
無かった事にして忘れてしまうのが恐い
言うなれば「消失」 触れる傍から消してゆく
何も残さずに 終わりも始まりも全部
それはまるで モンスター

あたしのなかに うずくまる
やみよりこわい なにかいる
こころのなかの はじのほう
みえないけれど ここに


ぜんぶ:ゆう
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ラクダの夢

2008/08/29 14:59
ラクダの夢

ふわふわ黄色い夢の中 大きなラクダが目の前にいる
すべすべ茶色いこぶを撫でて「便利でいいね」と呟いた
「確かに死んだりしないけど、それでものどはカラカラさ。
今度どこかで見かけたら、お水を一杯くれないか?」

優しく笑う 長いまつげ 黒い瞳は伏し目がち
なんだか君によく似ていて目を合わせたらふと目が醒めた

「大丈夫」って言葉は君の強さ 知ってるけれど行かなくちゃ
「おいで」って言わない君だけど 会えたら嬉しいに決まってる
ラクダの代わりに愛を補給
2週間ぶりに会いに行く

「ほんとは水が欲しいけど、口にはあんまり出さないさ。
わがまま言って困らせる、そんなことはしたくないんだ。」

細い首に腕を回すと渇いた声が耳に響いて
なぜだか滲む私の涙 柔らかい舌で舐めてくれた

わがまま言わない君の強さ 知ってるけれど行かなくちゃ
「さみしい」って言わない君だけど ほんとは淋しいに決まってる
電車の代わりにバスで行く
2週間ぶりの待ち合わせ

君の胸に耳を当てると渇いた声が低く響いて
ラクダと同じすべすべで茶色い柔らかい髪を撫でてみた

「大丈夫」って言葉は君の強さ 知ってるけれど行かなくちゃ
「おいで」って言わない君だけど 会えたら嬉しいに決まってる
わがままばっかりの私でも 考えてない訳じゃない
あんまり言わない君だけど 嬉しいわがままもあるんだよ
ラクダの君に愛を補給
3週間ぶりのキスをする
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焼きマシュマロのうた(りょうさんアレンジバージョン)

2008/08/25 01:41




焼きマシュマロのうた


痛くなる前に溶けちゃう
甘い倦怠感
白い感触さえ滲む
幸せの麻酔

それはまるで私の心そのままのようなもので
嫌われる訳じゃないけれど
一番にはなれないよ

味わう前に溶けてしまう
甘い倦怠感
口の中に微熱残す
幸せの麻酔

悲しい気持ち 泣きたい気持ち
火が点く前に逃げても
君の熱で焦げてしまって
もとには戻れないよ

痛くなる前に溶けちゃう
甘い倦怠感
ぼやけた思い出を隠す
幸せの麻酔


作詞:ゆう
アレンジ:りょうさん
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ささくれ

2008/08/14 12:23



ささくれ

一人で食べる果物の味は びっくりするくらい素っ気無くて
そんなことで僕は初めて 君がいないことを感じたんだ
あれからもうかなり時が過ぎて 薄っぺらい涙も消えかけて
実感のない空っぽの僕 荒れていく手だけが本当の様に

冷やした器に彩られていた 気付かない程小さな君のやさしさ
グレープフルーツにナイフを入れる そんな愛で満たされていたのに

どうして僕らは会えずにいるのか
わからないけど これだけは言える
今でも 今でも 今でも
愛しているよ 忘れはしないよ

酸味が苦手な僕のために シロップに漬けたイチゴとキウイ
ささくれた手にしみないように オレンジは皮を剥いてくれてた
今になってようやく気が付いて あの時の自分に問い掛ける
どうしてずっと傍にいたのに 「ありがとう」を言えなかったんだろう

いつでも冷たく白い小さな手 もっと温めてやればよかった
今さらもう何も出来ないけど 遅すぎても気付いてよかった

前しか見えない大人になって
後ろをついてくる君を見ずに
ひたすら歩幅を進めて
振り返ったら はぐれてしまった

君の背中を思い出しながら 僕は自分の手でナイフを入れる
ささくれた手に苦く沁み込んで 君の痛みようやくわかった

今なら全てを取り戻せるのかと
想ってみても もう君はいない
何度も 何度も 何度も
後悔しても 何も変わらない
どうして僕らは会えずにいるのか
わからないけど これだけは言える
今でも 今でも 今でも
愛しているよ 忘れはしないよ



ぜんぶ:ゆう
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